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高校から大学までの学費はいくら?進路別の総額と準備方法

高校から大学までの学費を確認する親子

公開日:2026年8月23日|執筆:吉敷(成績UPラボ代表・塾長)

先に結論

高校から大学までの費用は、学校の種類だけでなく、受験料・塾代・通学費・一人暮らしの有無で大きく変わります。まずは「入学前に必要な現金」と「毎年の費用」を分けて見積もりましょう。

高校から大学までの費用は「総額」と「時期」を分けて見る

進学費用を一つの大きな数字だけで見ると、いつお金が必要になるか分かりにくくなります。高校入学時、大学受験時、大学入学時、大学在学中の4つに分けて整理します。

時期 主な費用 家庭で先に確認すること
高校入学前 受験料、入学金、制服、教材、通学用品 合格発表から納付期限までの日数
高校在学中 授業料、施設費、塾、模試、通学費 公立・私立、部活、通塾の有無
大学受験期 検定料、受験交通費、宿泊費、併願校の納付金 受験校数と自宅外受験の有無
大学入学後 入学金、授業料、教材、住居、生活費 自宅通学か一人暮らしか

文部科学省の学習費調査は、学校教育費だけでなく学校外活動費も含む統計です。家庭の見積もりでは、平均値をそのまま使わず、学校の募集要項や大学の納付金表で個別に確認します。

高校3年間にかかる費用

文部科学省の令和5年度調査では、全日制高校の学習費総額は公立約59.8万円、私立約103.0万円でした。これは授業料だけではなく、学校教育費や学校外活動費などを含む平均値です。

確認項目 公立・私立に共通 学校ごとに差が出やすい部分
学校へ納める費用 授業料、教材、行事費 施設費、講習費、端末費
受験・入学時 受験料、制服、通学用品 入学金、延納・返還条件
学校外費用 塾、模試、検定 通塾頻度、講習、交通費

私立高校の授業料支援を確認するときも、制服や施設費など授業料以外の項目を別に書き出すことが大切です。

大学4年間にかかる費用

大学は学部、国公立・私立、自宅通学・一人暮らしで負担が変わります。JASSOの進学マネーハンドブックでは、受験から入学前までに100万〜200万円程度のまとまった資金が必要になる場合があると紹介されています。

区分 授業料以外に見落としやすい費用 支払い時期
自宅通学 交通費、教材、実習費 入学時・学期ごと
一人暮らし 住居初期費用、家具家電、仕送り 合格後から入学前
私立大学 入学金、施設設備費、学部別費用 入学手続き・毎年

大学費用は「4年間の総額」だけでなく、合格後すぐに必要な納付金と、毎月の生活費を分けて準備します。

入学前に必要な現金を先に確保する

  1. 1

    高校入学時の現金
    受験料、入学金、制服、教材、通学用品を合格後の短い期間で払えるか確認します。

  2. 2

    大学受験の現金
    受験料だけでなく、遠方の交通・宿泊、併願校の納付金も別枠にします。

  3. 3

    大学入学時の現金
    入学金、前期授業料、住居初期費用を「合格後3か月以内」の支出として置きます。

今日できること:候補校の募集要項から「入学手続き費用」「納付期限」「延納」を抜き出し、家計表に3行追加しましょう。

家庭で作る資金計画

まず、現在の貯蓄、毎月の積立、児童手当など「すでに準備できているお金」を確認します。次に、進学時期ごとの不足額を計算し、近く使うお金は値動きのある商品だけに頼らないようにします。

確認項目 金額
高校入学までの不足額 必要額 − 現在の教育費用貯蓄
大学入学までの不足額 必要額 − 今後の積立予定額
毎月の積立可能額 手取り − 生活費 − 近い支出

より細かい年齢別の試算は教育費の月額シミュレーションで確認できます。

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おすすめの人:教育費と保険料を同時に見直したい子育て家庭。

役立つ点:教育費の不足額を整理した後、家計全体の保障についてFPに相談するきっかけを作れます。

相談内容や家庭の条件によって必要な保障は異なります。広告主の案内と契約条件を確認してください。

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相談を検討するタイミング

教育費の不足額だけでなく、万一のときに家計を維持できるか、現在の保険料が家計を圧迫していないかまで確認したいときは、保険相談を選択肢にできます。相談する場合も、家族構成、進学希望、毎月の積立額を先に整理しておくと話しやすくなります。

よくある質問

高校から大学までの学費は平均どおりになりますか?
平均は目安です。学校、学部、通学形態、塾や受験校数で変わるため、候補校の公式資料で個別に確認してください。
授業料無償化があれば教育費の準備は不要ですか?
不要とはいえません。入学金、制服、教材、施設費、受験費などは別に必要になる場合があります。
いつから準備を始めるべきですか?
年齢にかかわらず、まず入学時に必要な現金と毎月の積立可能額を把握するところから始めます。

公式情報・出典

文部科学省:令和5年度子供の学習費調査JASSO:進学マネー・ハンドブック2026年度版を2026年8月23日に確認。

教育費の平均は制度や調査年度で変わります。志望校・進学先の公式案内を優先してください。

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