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効率のいい暗記は、「右手」と「左手」にあった⁈

テスト前に、必死に、英単語や歴史の年号などを暗記している人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、テスト前の暗記に役立つ、「手」のお話です。意識して、手を握るだけで、効率的な暗記法が身につくかも。

覚える時は「右手」、思い出す時は「左手」を握る⁈

アメリカの心理学者ルス・プロッパー准教授は、「手を握る」ことで、記憶をつかさどる「前頭葉」が活性化されるという研究論文を発表しました。その論文では、覚える時に「右手」を握り、思い出す時に、「左手」を握ることで、記憶しやすいと発表しました。

そもそも、右手は、「左脳」と繋がっており、左手は、「右脳」と繋がっているとされています。特に、記憶や暗記をする上で、重要になるのが、脳の中の前頭葉と呼ばれる部分です。その前頭葉の左(左脳)が、情報を記録する働きを持っています。その一方で、その前頭葉の右(右脳)は、記憶を思い出す役割を担っています。

要するに、暗記をする前に、「右手を握り」、思い出す時に、「左手を握る」と効率的な暗記が出来るというわけです。

力強く握りすぎても、怪我をしてしまうので、90秒間に、軽く手を握るようにすると効果があるかもしれません。ぜひ、テスト前に実践してみてはいかがでしょうか?

【暗記の法則】
暗記する前に、90秒間「右手」を握り、思い出す時に、「左手」を握れ!

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