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2021年度千葉県公立高校入試出題範囲予想(社会)

千葉県の公立高校入試(社会)で注意するポイント

知らない選択肢に惑わされない

これまでの千葉県の公立高校入試(社会)を受験するにあたって、注意すべきポイントは、「知らない選択肢を選ばない」ということです。

5・6年程度前までは、選択肢に提示される言葉は比較的知っている言葉であることが多かったのですが、最近の傾向として、受験生でもよく知らない選択肢を並べることが多くなってきています。

そのため、よく考えて、なるべく「消去法」で解答することがおすすめです。

2・3問は資料を読めば解答できる

これまで、大問1と2、3で資料を読めば解答できる問題が「必ず」と言って良いほど出題されています。特に、大問1と大問3の最終問題に出題される傾向がありますので、落ち着いて解くようにしましょう。

受験前に勉強しておきたい範囲

地 理

地図の種類

出題される地図は、「メルカトル図法」「モルワイデ図法」そして「正距方位図法」です。特に、「正距方位図法」は過去数年間で出題歴がありますので、注意しておいてください。

エネルギー関連

今年は、東日本大震災が起きて、10年になります。そのため、発電所やエネルギー資源について問題が全国各地で出題される可能性があります。

発電のエネルギー源の変化
(出典)資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」

東日本大震災以降、原発停止による発電エネルギーの割合が大きく変化しています。特に、「化石燃料」による火力発電の割合が高いことが問題になっているという文脈から出題される可能性があります。

この流れで、「石炭」の輸入先について聞かれる問題も検討しておくことが無難でしょう。2019年度の調査では下記のような内容となっています。

第一位:オーストラリア (68.0%)
第二位:インドネシア  (12.4%)
第三位:ロシア     (11.9%)

上記のオーストラリアは、LNGの輸入先でも第一位を獲得しており、この2つの資料を並べて、オーストラリアを解答させる問題が出てくるかもしれません。

石油危機

昨年、コロナによる「トイレットペーパー」の買い占めがおきました。これは、オイルショックにも似た行動ということで、オイルショックと中東戦争についての問題も絡めて出題される可能性があります。

鉱山資源

ここ最近、鉱山資源についての問題が出題されていないので、注意が必要です。下記に、鉱山資源とその活用方法を記載しますので、確認しておいてください。

石炭:火力発電や鉄鋼の製造に必要
石油:火力発電や輸送機器の燃料(ガソリン)
鉄鉱石:鉄鋼の原料
ウラン:原子力発電
ボーキサイト:アルミニウム
石灰石:セメント

なお、日本が唯一100%採れる資源は、石灰石です。そのため、セメントの製造地域として、「山口県宇部市」や「秋吉台」などと絡める問題も出題されるかもしれませんので、チェックです。

アジア(中国・インド・東南アジア)

ここ最近では、中国とインドの出題が多いので、チェックしておくのが無難でしょう。また、一方で、東南アジアの出題が非常に少ないので、今回出題されてもおかしくないかもしれません。

東南アジアでチェックしておく項目は下記の通りです。

・国名と首都、場所
・東南アジア各国の輸出品(特に、インドネシアがチェック)
→インドネシアは地下資源が豊富なため、輸出品目が他の東南アジア諸国と異なる
・宗教

ヨーロッパ

こちらも最近、出題が少ない傾向にありますが、今回のコロナで注目されている地域です。特に注目しておくべきポイントを下記に記載します。

・自然・地形(河川や山脈、フィヨルドなどの地形)
・農業
→地図を使って、「酪農」「混合農業」「地中海式農業」を区別させる問題に注意

日本の工業地帯・地域の工業出荷額

三大工業地帯の出荷額の推移

三大工業地帯の工業出荷額の割合の推移は、全国では比較的出題されることが多いものです。

1960年
京浜:24.7% 中京:10.8% 阪神:20.9%
1980年
京浜:17.5% 中京:11.7% 阪神:14.1%
2014年
京浜:8.5% 中京:17.8% 阪神:10.3%

上記の順位くらいは目を通しておくことをおすすめします。また、それぞれの特徴も把握しておくことが大切です。

京浜工業地帯は、「印刷業」の割合が高いことがポイントとなります。また、中京は鉄鋼・自動車・陶磁器の割合が高いことが挙げられます。特に、陶磁器の生産で有名な「多治見」と「瀬戸」はチェックが必要です。そして、阪神は蓄電池などの化学製品の生産が多いことが特徴となります。

各地域の工業製品

九州地方は、鉄鋼の製造を中心に、「自動車」と「造船」の生産がありますので、チェックしておきましょう。

中国地方は、特に瀬戸内地域の石油化学コンビナートが発達している地域はチェックしておきましょう。

石油化学コンビナート
・倉敷(特に、水島地区)
・周南

東海地方は、下記のポイントをチェックしておきましょう。

浜松:オートバイ、楽器
富士・富士宮:製紙・パルプ

東北地方の文化

伝統工芸品

東北地方の伝統工芸品は、最近、出題されていませんので、そろそろ出題されても良いかなと思います。

【青森】津軽塗
【秋田】曲げわっぱ
【岩手】南部鉄器
【宮城】伝統こけし
【山形】天童将棋駒
【福島】会津塗

東北四大祭り

・ねぶたまつり(青森)
・七夕まつり (仙台)
・竿灯まつり (秋田)
・花笠    (山形)

では、次に、歴史で出題されそうな範囲です。

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