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不登校の中学生の内申点・通知表はどうなる?高校受験前に親が確認すべきこと

不登校の中学生の通知表・内申点はどうなる?

不登校の期間があると、保護者の方は通知表や内申点について大きな不安を感じると思います。

・学校に行っていないと通知表はどうなるのか
・欠席が多いと内申点はつかないのか
・高校受験で不利になるのか
・公立高校は受けられるのか
・私立高校の推薦は使えるのか
・不登校でも合格できる高校はあるのか
・今から何を確認すればよいのか

このような悩みは、とても自然です。

ただし、不登校の通知表や内申点の扱いは、全国で一律ではありません。

都道府県によって高校入試の調査書の扱いが違います。
学校によって、欠席中の学習成果をどう評価するかも異なります。
私立高校では、推薦基準や欠席日数の条件が学校ごとに違います。

つまり、「不登校だから高校受験は無理」と一律に考える必要はありません。

一方で、「何もしなくても大丈夫」と考えるのも危険です。

大切なのは、今の状況を整理し、在籍中学校・志望校・塾などと一緒に、どの選択肢が現実的かを早めに確認することです。

この記事では、不登校の中学生の通知表・内申点・高校受験について、保護者が確認しておきたいことを整理します。

※高校入試の制度や調査書の扱いは、年度・都道府県・学校によって変わります。この記事は一般的な情報提供であり、最終判断は必ず在籍中学校・志望校・教育委員会・募集要項で確認してください。


結論|不登校でも高校受験の選択肢はあります。ただし「通知表・内申・欠席」の確認は必要です

不登校の期間があると、高校受験で不利になるのではないかと不安になると思います。

たしかに、通知表・内申点・欠席日数は、高校受験で確認されることがあります。

しかし、近年は不登校の生徒が進路選択で過度に不利にならないよう、調査書の記載項目を見直す動きもあります。

たとえば千葉県では、令和8年度入学者選抜から、調査書の記載項目のうち「出欠の記録」「総合的な学習の時間の記録」「行動の記録(第3学年)」「総合所見」が削除されます。千葉県教育委員会は、不登校経験のある生徒について、在籍校の出席状況のみをもって不利益な取扱いをしないこと、自己申告書を提出できることも示しています。

また、文部科学省は、不登校児童生徒が欠席中に行った学習成果について、一定の要件のもとで学校の判断により成績評価に考慮できることを示しています。

つまり、これからの高校受験では、

・欠席日数だけで一律に判断されるとは限らない
・学校外や自宅での学習が評価材料になる可能性がある
・自己申告書や個別相談で事情を説明できる場合がある
・私立高校では推薦基準・一般入試・オープン入試など、学校ごとの違いが大きい

という視点が必要です。

ただし、制度が変わってきているからこそ、早めに確認しておくことが重要です。

【最初に確認したいこと】

・通知表に評定がついているか
・評定がついていない教科があるか
・欠席日数は調査書に記載されるのか
・自宅学習やフリースクール等の学習成果を学校に共有しているか
・自己申告書を使えるか
・公立高校と私立高校でどちらが現実的か
・私立高校の推薦基準に「評定1不可」「欠席日数」などの条件があるか
・一般入試やオープン入試で受験できる学校があるか

不登校の中学生の内申点・高校受験を相談したい方へ

こんな方におすすめ

  • 通知表や内申点がどうなるか不安
  • 欠席日数が高校受験に影響するか知りたい
  • 公立高校と私立高校の選び方に迷っている
  • 学校ワークや勉強の遅れをどう戻せばよいか分からない
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成績UPラボでは、不登校の生徒でも公立・私立ともに合格実績があります。市立船橋高校、東京学館高校などへの合格事例もあり、お子さまの状況に合わせて学習と進路の整理をサポートしています。

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不登校の通知表・内申点でまず知っておきたいこと

不登校の通知表や内申点について考えるとき、まず押さえたいのは次の3つです。

1. 通知表と内申点は同じではない

通知表は、学校が保護者や生徒に学習状況を伝えるものです。

一方で、内申点は高校入試で使われる調査書上の評定を指して使われることが多いです。

通知表の評定が高校入試の調査書に反映されることが多いですが、入試でどの学年の成績を使うか、どのように点数化するかは都道府県によって異なります。

2. 不登校でも、学習成果が評価される可能性がある

不登校だからといって、必ずすべての教科が評価されないわけではありません。

学校外の施設や自宅でのICT等を活用した学習について、一定の要件を満たせば、学校が出席扱いや成績評価を行うことができる場合があります。文部科学省も、不登校児童生徒の欠席中の学習成果を、学校判断で成績評価に考慮できることを示しています。

ただし、自動的に評価されるわけではありません。

学習内容、提出物、確認テスト、レポート、学習記録などを学校に共有し、在籍校と相談しておく必要があります。

3. 出席扱いと成績評価は別物

「出席扱いになったから、内申点が必ず上がる」というわけではありません。

出席扱いは出欠の扱いです。

成績評価は、学習内容や到達度を学校が判断するものです。

ただし、出席扱いの検討や成績評価の検討では、学習記録や学校との連携が重要になります。

そのため、不登校の期間中でも、

・何を学習したか
・どの教材を使ったか
・どれくらい取り組んだか
・誰が確認したか
・学校にどのように共有したか

を残しておくことが大切です。


都道府県によって違う「調査書・出欠の記録」の扱い

高校入試で使われる調査書の扱いは、都道府県によって異なります。

特に不登校の生徒が注意したいのは、次の点です。

・出欠の記録が調査書に書かれるか
・欠席日数が審議対象になるか
・自己申告書を使えるか
・学校外や自宅学習の成果を評価できるか
・内申点の対象学年がどこか
・公立高校と私立高校で基準が違うか

千葉県の場合

千葉県では、令和8年度入学者選抜から調査書の記載項目が精選されます。

削除される項目は次の4つです。

・総合的な学習の時間の記録
・出欠の記録
・行動の記録(第3学年)
・総合所見

千葉県教育委員会は、配慮の必要な生徒の心理的負担等とならないようにするためと説明しています。

これは、不登校の生徒にとって大きな変更です。

ただし、内申点そのものがなくなるわけではありません。

千葉県の公立高校入試では、中1から中3までの9教科5段階評定の合計が調査書点として使われる仕組みがあります。

つまり、出欠の記録が削除されても、評定の確認は必要です。

東京都・神奈川県など

東京都や神奈川県では、調査書の出欠日数欄が削除されている、または不登校経験に配慮した制度が紹介されています。たとえば東京都立高校では、欠席日数の記入欄が削除されたと説明する高校・教育系記事もあります。

ただし、東京都・神奈川県でも、すべての学校が同じ基準で判断するわけではありません。

私立高校は学校ごとの募集要項・推薦基準が重要です。

全国的な流れ

公立高校入試の調査書から「出欠席の記録」欄を削除・見直す動きは全国的に広がっています。民間記事や報道整理では、2027年度入試までに複数の都府県で出欠記録欄の廃止が進むと紹介されています。

ただし、実施年度や対象は変わる可能性があります。

必ず最新の情報は各都道府県教育委員会の公式発表で確認してください。


不登校の生徒が特に注意したい通知表・内申点のポイント

不登校の中学生が高校受験を考えるとき、通知表や内申点で特に注意したいのは次の点です。

1. 評定が「つかない」教科があるか

授業参加や提出物、定期テストの受験が少ない場合、教科によって評定がつけにくいことがあります。

ただし、学校外や自宅での学習成果を共有することで、学校判断で評価につながる可能性があります。

そのため、学校に確認したいのは次のことです。

・どの教科に評定がつくか
・評定がつかない教科があるか
・家庭学習やオンライン学習の成果を評価材料にできるか
・提出できる課題やレポートはあるか
・別室受験や課題提出の方法はあるか

2. 定期テストを受けられるか

通知表や内申点に関わる大きな要素の一つが定期テストです。

不登校の生徒でも、

・別室で定期テストを受ける
・時間をずらして受ける
・課題提出で補う
・一部教科だけ受ける

といった対応ができる場合があります。

これは学校によって対応が異なるため、早めに相談が必要です。

3. 提出物をどう扱うか

学校ワークやプリント、レポートの提出は、成績評価の材料になることがあります。

学校に通えていなくても、家庭で取り組んだものを提出できる場合があります。

特に、英語・数学・理科・社会は、学校ワークや課題の進捗を残しておくと、学習状況の確認につながります。

学校ワークが進まない方へ

こんな方におすすめ

  • 学校ワークを開いても手が止まる
  • 答えを写して終わらせている気がする
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学校ワークが終わらない原因と、テスト前に親ができる対策を解説しています。

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不登校でも合格実績のある高校はある?参考リスト

不登校の中学生でも、公立高校・私立高校に合格している例はあります。

ただし、ここで大切なのは、「この学校なら必ず受かる」という意味ではないことです。

合否は、年度・入試制度・学力・内申点・面接・志望理由・学校との相談状況などによって変わります。

以下は、公開されている塾・支援機関等の情報や、成績UPラボの実績をもとにした参考情報です。

通信制高校は除き、公立・私立の全日制・定時制等を中心に整理します。

公開情報で確認できる合格実績例

横浜の個別指導塾ティーシャルは、不登校・通信制高校サポートのページで、神奈川県立神奈川工業高校、神奈川県立神奈川総合高校、神奈川県立岸根高校、横浜市立東高校、神奈川県立城郷高校、神奈川県立住吉高校、神奈川県立清陵総合高校、神奈川県立瀬谷高校、川崎市立橘高校、神奈川県立光陵高校、神奈川県立保土ヶ谷高校、神奈川県立横須賀大津高校、神奈川県立横浜旭陵高校、神奈川県立横浜栄高校、学習院高校、京華高校、法政国際高校、明治大学付属中野高校などの合格実績を掲載しています。

【参考:公開情報で確認できる学校例】

公立高校
・神奈川県立神奈川工業高校
・神奈川県立神奈川総合高校
・神奈川県立岸根高校
・横浜市立東高校
・神奈川県立城郷高校
・神奈川県立住吉高校
・神奈川県立清陵総合高校
・神奈川県立瀬谷高校
・川崎市立橘高校
・神奈川県立光陵高校
・神奈川県立保土ヶ谷高校
・神奈川県立横須賀大津高校
・神奈川県立横浜旭陵高校
・神奈川県立横浜栄高校

私立高校
・学習院高校
・京華高校
・法政国際高校
・明治大学付属中野高校

※上記は公開ページ上で確認できる合格実績例です。各学校が「不登校生専用の受け入れ枠」を設けているという意味ではありません。受験の可否・選抜方法は必ず募集要項で確認してください。

成績UPラボの合格実績

成績UPラボでも、不登校の生徒の高校受験をサポートし、公立・私立ともに合格実績があります。

たとえば、

・市立船橋高校
・東京学館高校

などの合格事例があります。

不登校の期間があっても、今の学習状況を整理し、英語・数学の戻り学習、学校ワーク、過去問対策、志望校選びを進めていくことで、進路の選択肢を広げられる場合があります。

不登校の中学生の内申点・高校受験を相談したい方へ

こんな方におすすめ

  • 通知表や内申点がどうなるか不安
  • 欠席日数が高校受験に影響するか知りたい
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千葉県で「評定1がないこと」が関係しやすい私立高校の参考例

千葉県の私立高校では、推薦入試や併願推薦で、内申点の基準が設けられていることが多いです。

特に、学校によっては「9教科に評定1がないこと」「評定1不可」「5教科に2がないこと」などが条件になります。

ここで注意したいのは、これは主に私立高校の推薦・併願推薦の基準として出てくるものであり、公立高校の受験資格そのものとは別だということです。

また、一般入試では内申基準がない学校もあります。たとえば千葉商科大学付属高校の受験情報では、一般入試は「内申基準なし」と紹介されています。

参考例:評定1が条件に関係する千葉県周辺の私立高校

【東京学館浦安高校】

令和7年度入試の中学校推薦基準では、共通要件として「9教科中に評定1がないこと」と示されています。また、欠席日数についても各学年10日以内などの条件が記載されています。

【昭和学院高校】

令和6年度入試の入学者選抜方法では、推薦入試について「評定1を有する場合出願できません」と記載されています。

【西武台千葉高校】

受験情報サイトでは、特別選抜コース・進学コースの推薦条件として「9科に1は不可」などの条件が紹介されています。

【東京学館高校】

受験情報サイトでは、中学3年次の9教科評定に1がないこと、欠席日数が3年間で30日以内であることなどが条件の一つとして紹介されています。

【千葉商科大学付属高校】

受験情報サイトでは、A推薦・C推薦などで「評定1は不可」とされる一方、一般入試は「内申基準なし」と紹介されています。

※上記は公開情報・受験情報サイト等で確認できる参考例です。年度によって基準は変わります。必ず各高校の最新の募集要項、学校説明会、在籍中学校の進路面談で確認してください。


不登校の中学生が高校受験前に親と確認したいこと

不登校の中学生の高校受験では、親がすべてを決める必要はありません。

ただし、保護者が早めに情報を集め、整理しておくことは大切です。

1. 在籍中学校に確認すること

・通知表の評定はどうなるか
・定期テストを別室で受けられるか
・課題提出で評価材料を増やせるか
・自己申告書を提出できるか
・調査書に何が記載されるか
・学校外や自宅学習の成果を共有できるか
・高校受験の相談をいつから始めるか

2. 志望校に確認すること

・推薦入試の基準
・一般入試の有無
・欠席日数の扱い
・評定1や2の扱い
・面接の有無
・自己申告書や理由書の扱い
・不登校経験のある生徒への対応
・学校説明会や個別相談の利用可否

3. 家庭で準備すること

・英語と数学の戻り学習
・学校ワークや課題の整理
・学習記録の保存
・オンライン家庭教師や塾の検討
・生活リズムの確認
・進路の選択肢を複数持つこと

勉強の遅れをどこから戻せばいいか知りたい方へ

こんな方におすすめ

  • 英語や数学のどこから分からないのか分からない
  • 学校ワークを開いても手が止まる
  • 高校受験に向けて戻り学習を始めたい
  • オンライン家庭教師や塾を使うべきか迷っている

不登校の中学生の勉強遅れを取り戻すために、どこから戻るべきかを解説しています。

勉強遅れの戻し方を見る

よくある質問

Q. 不登校だと通知表に評定はつきませんか?

必ず評定がつかないとは限りません。定期テスト、提出物、課題、学校外や自宅での学習成果などをもとに、学校が判断する場合があります。ただし、扱いは学校ごとに異なるため、在籍中学校に確認が必要です。

Q. 出席扱いになれば内申点は上がりますか?

出席扱いと成績評価は別物です。出席扱いは出欠の扱いであり、内申点や評定は学習成果をもとに判断されます。ただし、学習記録や学校との連携は、成績評価の材料になり得ます。

Q. 千葉県では不登校の欠席日数は高校入試で見られますか?

千葉県では、令和8年度入学者選抜から調査書の「出欠の記録」が削除されます。ただし、内申点そのものがなくなるわけではありません。評定や各高校の選抜方法は確認が必要です。

Q. 私立高校は不登校でも受験できますか?

受験できる学校はあります。ただし、推薦入試では内申点や欠席日数の基準があることが多く、学校ごとに条件が違います。一方で、一般入試やオープン入試では当日の試験を重視する学校もあります。

Q. 通知表に1があると私立高校は受けられませんか?

すべての学校が受けられないわけではありません。ただし、千葉県周辺の私立高校では、推薦基準として「評定1不可」「9教科に1がないこと」などを条件にしている学校があります。一般入試では内申基準なしの学校もあるため、募集要項の確認が必要です。

Q. 成績UPラボでは不登校の高校受験相談もできますか?

はい。幕張本郷・幕張西周辺で、不登校の中学生の通知表・内申点・高校受験・勉強の遅れに悩んでいる場合は相談できます。成績UPラボでは、不登校の生徒でも公立・私立ともに合格実績があります。


まとめ|不登校でも、高校受験の選択肢を広げる準備はできます

不登校の期間があると、通知表や内申点、高校受験のことで不安になると思います。

ただし、不登校だからといって、すべての進路が閉ざされるわけではありません。

近年は、調査書の出欠記録の扱いを見直す都道府県もあり、学校外や自宅での学習成果を成績評価に考慮できる制度も整えられつつあります。

一方で、私立高校の推薦基準や欠席日数の扱いは学校ごとに違います。

だからこそ、親が早めに確認しておきたいのは次のことです。

・通知表に評定がつくか
・調査書に何が記載されるか
・自宅学習やオンライン学習を学校に共有できるか
・私立高校の推薦基準に評定1や欠席日数の条件があるか
・一般入試やオープン入試で受験できる学校があるか
・公立高校・私立高校のどちらが現実的か
・今からどの教科を戻すべきか

不登校でも、今からできることはあります。

制度を正しく知り、学習状況を整理し、お子さまに合った進路を一緒に考えていきましょう。

不登校の中学生の通知表・高校受験を相談したい方へ

通知表、内申点、欠席日数、私立高校の推薦基準、公立高校受験、勉強の遅れで悩んでいる場合は、成績UPラボにご相談ください。

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